2016年の終わりに、読んだ本を適当にまとめてみようと思います。
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「ニートの歩き方」（技術評論社）pha はブログで最初に紹介した本になります。京都大学へ進学しても、ニートになる人もいる。生きづらさを感じている人を励ましてくれる本でした。
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「何者」（新潮社）朝井リョウ はとても面白かったです。今まで読んだ小説の中でもトップ5に入るくらい好きです。SNSを利用している世代の大学生は絶対に面白いと思うので、ぜひ読んでもらいたいです。
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「理系の子」（文春文庫）ジュディ・ダットン 横山啓明 は衝撃的でした。世界にはこんな子どもがいるのか…と驚きました。ある意味自己啓発本なのかもしれません。
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「だから、あなたも生きぬいて」（講談社文庫）大平光代 も衝撃的でした。正直読みにくかったですが、著者の経歴があまりにもすごいので、楽しく読めました。
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「PLATONIC SEX」（小学館）飯島愛 も衝撃的でした。フリーオナニーのエピソードは強烈に記憶に残っています。
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「超闘 死刑囚伝」（現代教養文庫）丸山友岐子 も衝撃的でした。滅茶苦茶でした。
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「弱いつながり」（幻冬舎）東浩紀 はとても面白かったです。今でもときどき読み返すことがあります。
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「想像力なき日本」（角川oneテーマ21）村上隆 も面白かったです。"芸術家はどこまでいってもヒエラルキーの最下層"という考え方は、印象深かったです。
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「ゲノム編集とは何か」（講談社現代新書）小林雅一 はこのブログで多く閲覧されている記事です。内容も面白いので、ゲノム編集に興味のある方は読んでいただきたいです。
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「若者離れ」（エムディエヌコーポレーション）電通若者研究部 は面白かったです。若者へのコミュニケーションの取り方に困る大人のための本です。
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「イン ザ・ミソスープ」（幻冬舎文庫）村上龍 は怖かったです。初めて読んだホラー系の小説なので、とても印象に残っています。
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「働かないアリに意義がある」（メディアファクトリー新書）長谷川英祐 は面白かったです。ニートの存在を擁護するときに使える一冊です。
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「最後の秘境 東京藝大」（新潮社）二宮敦人 も面白かったです。カオスでした。
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「頑張って生きるのが嫌な人のための本」（大和書房）海猫沢めろん は考えさせられる本でした。コンビニは1日で辞めてもいいです。
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「TOKYO 0円ハウス 0円生活」（河出文庫）坂口恭平 は面白かったです。"土地によって家が変わる"というのが印象に残っています。
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「目の見えない人は世界をどう見ているのか」（光文社新書）伊藤亜沙 はとても面白かったです。今年読んだ本で1番好きです。
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「反省させると犯罪者になります」（新潮新書）岡本茂樹 は衝撃的でした。犯罪者の扱い方について考えさせられました。
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「私とは何か」（講談社現代新書）平野啓一郎 はとても面白かったです。自分が良い人でいられるのは、半分は相手のおかげ。自分が悪い人になっているのは、半分は相手のせい。
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「自死という生き方」（双葉新書）須原一秀 は衝撃的でした。世の中にはいろんな人がいます。
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「教団X」（集英社）中村文則 は面白かったです。人を選ぶ本でした。
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「最後の家族」（幻冬舎文庫）村上龍 はとても面白かったです。ひきこもりは必ず読むべきです。
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「夜と霧」（みすず書房）V.E.フランクル 池田香代子 は考えさせられました。読んで良かったです。
2017年もいっぱい本を読んでいこうと思います。ファビュラス。
