ニート

「ニートがひらく幸福社会ニッポン」(明石書店)二神能基

面白かったです。 著者は、ニュースタート事務局というニート支援のNPO法人の代表です。この本は活動の中で出会ってきた若者の姿をまとめたものです。 まとめと感想 上昇志向も物欲もないニートこそが、21世紀に順応した進化した価値観を持っている。ニート…

「頑張って生きるのが嫌な人のための本」海猫沢めろん

軽い気持ちで読み始めた本ですが、内容はかなり重たいものでした。 最近はニートに関する本が増えていて、こんな生き方もあります、無理にサラリーマンとかしなくていいです、低収入でも幸せに生きていけます、とか書いてあリます。 この本も、そのジャンル…

ニートのための本「働かないアリに意義がある」長谷川英祐

「働かないアリに意義がある」(メディアファクトリー新書)長谷川英祐 この本は、ニート・無職を肯定する本です。 ただ、内容は人間の話ではなくアリの話です。 進化生物学者の長谷川英祐氏が、自身の研究を一般向けに解説した本です。 一般的にアリは働き…

「ニートの歩き方」を読んだ無職のひきこもりが感想を書きます。

昔、「たけしのニッポンのミカタ!」という番組に、ニートという肩書きで京都大学卒の男性が出演していたことを覚えている。番組の最後の方でビートたけしが「働けよバカヤロウ!」と怒っていたのが、とても印象に残っていたからだ。 ネットに動画がないか探…