私はひきこもりで無職で、暇です。
暇なので、Twitterを見ます。
Twitterは、ためになること、どうでもいいこと、たくさん流れてきます。
先日、Twitterで「ネイティブ広告ハンドブック2017」に関する議論が巻き起こっているのを見かけました。
「ネイティブ広告」とは
《native advertising》インターネット広告の一。ニュース・SNS・キュレーションサービスなどの媒体上に、コンテンツの一部のような体裁で表示される広告。新聞や雑誌の記事広告に相当する。名称は、他のコンテンツとなじみ、自然で違和感のない体裁であることから。ネイティブアド。
私なりに議論をまとめると
赤字:ライター側 青字:製作者側
「ハンドブック分かりにくい」
「読みにくい人もいるよね」
「ライターなら読める」
「ライターのレベル低い」
「ライター失格」
「分かりにくいのは事実」
「読めないお前が悪い」←ここ
「分かりにくい人がいるのは事実でしょ」
「読めない奴は素人、ライターのお金もらうな」
「お互いに歩み寄るべき」
と、こんな感じでした。
初め、分かりにくいと言い出した方は
「理解できるけど分かりにくい」と言っていました。
これに対し
「読めないお前が悪い」と誰かが言い出して、不毛な議論が始まりました。この時点で論点がずれてます。
考えなければいけないのは
「ガイドブックは分かりやすいのか」これだけです。
ガイドブックを読む読者はたくさんいるから、もっと分かりやすく書けないか?ということです。(雑な図1)
雑な図1.ハンドブックの読者と分かりやすさ
WEBライターは若手ライター(専門知識なし含む)も多いので、若手ライターの分かりやすさ50〜60が必要なのでは?ということです。(ハンドブックという名前ならなおさら)
この議論をさっさと終わらせるには、分かりやすいハンドブックの存在が必要だと思いました。
ありました
note.mu
読みにくいものは、誰かが読みやすくしてくれる。これが、ネットの良いところだと思います。
個人的に「ネイティブ広告ハンドブック2017」は、とても読みにくいと思いました。(ほとんど読んでないけど)
暇人から見ると、不毛な議論は面白いですが、当事者からすると苦痛でしかないと思います。
結果的に、この議論が広まったことで「ネイティブ広告ハンドブック2017」の知名度はかなり上がったと思います。(これが真の狙い?)
私は、ブログのネタを提供して頂いた「ネイティブ広告ハンドブック2017」に感謝しています。
「ネイティブ広告ハンドブック2017」の製作者・読者の方々、ありがとうございました。