「僕たちのゲーム史」(星海社新書)さやわか

スーパーマリオはアクションゲームではない


第一章からおもしろいタイトルがつけられています。著者によるとスーパーマリオはアクションゲームではなく、アドベンチャーゲームだそうです。実際、付属しているマニュアルにもファンタスティックアドベンチャーゲームと書かれていて、「アクション」とは一言も書かれていません。これは、"物語性を強調して売られたから"だと本の中で説明されています。



この本は「ゲームの歴史」を書いたものです。暮らしのなかにゲームが登場してから現在に至るまでに、どのような変遷を辿ってきたかが解説してあります。



著者はゲームを「ボタンを押すと反応するもの」と定義しています。これこそ、ゲームが他の娯楽と異なるオリジナルな部分だと主張しています。この基本をおさえて、「物語」を変化させたものがゲームだそうです。


beatmania』はDJゴッコができる「おもちゃ」
 水木さんはDJのシミュレーターではなくて、モグラ叩きのように遊べるものを作ろうとしたわけですね。そういう意味では、「体感」を目指した80年代のセガアーケードゲームなどとは全く違う考え方だと言っていいでしょう。


ビーマニが「モグラ叩き」から発想して作られたというのは驚きました。私はビーマニをほとんどやったことがなく、主にポップンミュージックをプレイしていましたが、モグラ叩きというのはすごく納得できます。たしかにモグラ叩きです。


「ゲームは子供向けの娯楽だから」というのは、あまり納得のいく答えではありません。なぜなら、今の世界市場ではゲームのプレイヤーの多くは30代や40代だからです。2010年にNHKで放映された「NHKスペシャル・世界ゲーム革命」というドキュメンタリー番組では、アメリカではゲーム購入者の平均年齢は40歳だと報告されていました。
 日本国内でも、たとえば携帯電話でゲームを遊べる「モバゲー」のユーザーの4割は30代以上だと報道されたことがあります。


Youtubeとかニコ動を見ていても、ゲームをやっている大人は多いなと感じます。大人のほうが子供よりもゲームをしているというのは、実感はないですけど納得はできます。


私は最近ゲームをやっていませんが、やりたいゲームはいくつかあります。ペルソナ5、ウォッチドッグス2、ぷよぷよクロニクルなどです。ひきこもる直前までスマホゲームの「黒猫のウィズ」「ワールドサッカーコレクションS」をやっていましたが、一切やらなくなりました。完全に飽きました。ゲームは、ぷよぷよをたまにするくらいです。



ちなみに、私のゲームの歴史はスーパーファミコンから始まりました。クレヨンしんちゃんスーパーマリオブラザーズコレクション、スーパーマリオカートクロノトリガードンキーコング2、ドンキーコング3ストリートファイターⅡ、シャイニングスコーピオン、ミリティアなどやりました。今でもたまにやりたくなりますね。やりたくなるだけで、やりませんけど。



ハードはSFC、PS、PS2PS3、GB、GBA、DS、3DSWiiを持っています。それなりにゲーマーだと思っています。ちなみにアニメは見ません。完全にゲームオタクですね。








本はとても面白かったです。ゲームクリエイターになりたいと思っている方は、読むべき本だと思いました。

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