映画「キック・アス」をAbemaTVで見てみた

キック・アスがAbemaTVで放送されることを知って、見てみました。(無料なので)


AbemaTVで映画を見るのは、DVDで見るのとどう違うだろう、と思いましたが、ほとんど違いはありませんでした。AbemaTVはコメントを表示させることができるので、コメントを読みながらだと、あまり集中できない感じはありました。


AbemaTVで、初見の映画を見る場合は、コメント非表示が良いと思います。既に見たことのある映画は、コメントを表示させて見ると、自分では思いつかない新鮮な意見もあったりして、面白いかもしれません。


私は、キック・アスを見るのが初めてだったので、コメントは非表示にしておきました。



さて、キック・アスですが、面白かったです。全体的にB級映画っぽさのある雰囲気で、少しグロい部分もありましたが、楽しい映画でした。


あらすじ


冴えない高校生の主人公デイヴ・リゼウスキは、スーパーヒーローに憧れていた。誰もスーパーヒーローにならないなら自分がなってやる、と決意し、キック・アスというヒーローに成りきって、悪人を懲らしめる活動を始める。

しかし、中身は変装しただけのオタクなので、あっさりワルに刺される。キック・アスの活動をバレたくないデイヴは、救急車の搬送中に全裸にしてもらう。

見舞いにきたデイヴの父親は、全裸になっていたことを不審に思い、息子が犯されたのではないかと疑念を抱く。このことが、学校に曲がった形で伝わり、ゲイなのではないかという疑惑が持ち上がる。しかし、ゲイ疑惑によって、学校の美少女ケイティと仲良くなる。

その後、ヒーロー活動を再開したデイヴは、3人組に襲われていた男を助ける。その際、近くにいた見物人が動画を撮っており、見物人にキック・アスという名前を名乗る。その動画が世界で有名になり、自他共に認めるヒーローになる。デイヴはキック・アスのウェブサイトを作り、いろんな人の悩みを聞くようになる。

ケイティが麻薬中毒者に悩んでいることを知ったデイヴは、麻薬中毒者のいるアパートに、キック・アスとして乗り込む。相手が多勢であるため、倒されそうになるが、ヒットガールが現れて瞬く間に全員倒してしまう…



始め、デイヴが刺されたとき、少し驚きました。ナイフが刺さって血が滲んでいたので、少しグロいな、と思いました。

しかし、ヒットガールが現れて麻薬中毒者達を倒すときはもっとグロく、正直引いてしまいました。刃物で切ったり刺したり、結構血も出ていて、見るのに耐えられるだろうかと思いました。

でも、そこを乗り越えたら、あまりグロさはなくなって、普通に見ることができました。

後半は、意外な展開があったり、チープなCGがあったり、映画として普通に楽しかったです。


突然のグロさに驚く映画でしたが、全体的には面白い映画でした。